特許
J-GLOBAL ID:200903033848896382

過渡信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208858
公開番号(公開出願番号):特開平9-053979
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 過渡信号検出時刻の安定した検出と、照合処理の演算量の低減が可能となる過渡信号検出装置を提供する。【解決手段】 カタログとして持つ過渡信号の特徴を、副特徴として記述し、さらにその特徴間の時間関係をテーブルとして持ち、主特徴i検出器10i により、各過渡信号のカタログの中で検出の容易な特徴(主特徴)を常時監視し検出して、その検出された主特徴がどの過渡信号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述したテーブルを用いて、必要な過渡信号照合器のみを選択し、過渡信号照合器12k において、各特徴の照合結果を過渡信号判定器を用いて統合的に判定するようにした。
請求項(抜粋):
音響などのセンサにより受信した目標広帯域信号から過渡信号データを切り出し、カタログとしてもつ過渡信号との比較により類識別を行う過渡信号検出装置において、前記過渡信号の主特徴を常時監視し検出する複数の主特徴検出器と、前記過渡信号の照合を行う複数の過渡信号照合器と、前記主特徴検出器により検出された主特徴がどの過渡信号力タログ内のどの特徴にあたるかを記述したテーブルを有し、そのテーブル情報に基づき、検出された基準特徴番号を前記主特徴検出器により検出された主特徴と関連のあるカタログに対応する過渡信号照合器にのみ送信するセレクタと、前記複数の過渡信号照合器による照合結果に基づいて類識別を行う総合判定器とを備えることを特徴とする過渡信号検出装置。
IPC (2件):
G01H 3/08 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01H 3/08 ,  G01H 17/00 Z

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