特許
J-GLOBAL ID:200903033849728343
インターロック制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321387
公開番号(公開出願番号):特開平6-149332
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 動作プログラムの中に干渉防止用プログラムを設けなくても、機械同士の干渉を防止できるようにする。【構成】 各種工作機械等の加工機械やロボットのアーム等の位置決め制御で、領域指定手段は、機械がワークや他の周辺機器や機械等との間で機械的に干渉するおそれのある領域を動作不可能領域として記憶している。位置予測手段は、位置検出手段から機械の現在位置を入力し、所定時間経過後の機械の予測位置を出力する。領域作成手段は、機械の現在位置と予測位置とに基づいて機械の形状に応じた移動領域を作成する。インターロック制御手段は、領域指定手段からの動作不可能領域と領域作成手段からの移動領域とに基づいて機械の干渉状態を判定し、両領域が干渉する場合には位置決め手段による機械の位置決め動作を停止させる。これによって、機械がワークや他の周辺機器や機械等と干渉することはなくなる。
請求項(抜粋):
位置決めされる機械と、この機械の現在位置を検出する位置検出手段と、この位置検出手段からの現在位置に基づいて前記機械を所定の位置に位置決めする位置決め手段と、前記機械の動作不可能領域又は動作可能領域を指定する領域指定手段と、前記現在位置を入力し、所定時間経過後に位置するであろう前記機械の予測位置を出力する位置予測手段と、前記現在位置と前記予測位置とに基づいて前記機械の形状に応じた移動領域を作成する領域作成手段と、前記領域指定手段からの動作不可能領域と前記領域作成手段からの移動領域との干渉状態を判定し、両領域が干渉する場合には前記位置決め手段による前記機械の位置決め動作を停止させるインターロック制御手段とから構成されることを特徴とするインターロック制御システム。
IPC (4件):
G05B 19/19
, G05B 9/02
, G05B 19/403
, G05D 3/00
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