特許
J-GLOBAL ID:200903033849919076

テレビジョンデータ放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088451
公開番号(公開出願番号):特開平11-289522
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 受信状態が良くない場合でも良好な受信を行うことができ、また2つの副搬送波に多重された2種類の信号の夫々を受信することが可能なテレビジョンデータ放送受信装置を提供する。【解決手段】 テレビジョン放送波の音声帯域中の4.5fH及び7.5fHの2チャンネルの副搬送波に多重して放送される同一のテレビジョン放送波を受信するための少なくとも2つ以上の受信手段103〜109による受信出力から、4.5fHに多重されたデータ信号又は7.5fHに多重されたデータ信号のいずれかを抽出するための少なくとも2つ以上の抽出手段110〜115で抽出されたデータ信号出力から、各々の受信状態を測定する測定手段116、117の測定結果に基づき、最も受信状態の良いデータ信号出力を選択する選択手段118と、それにより選択されたデータ信号の処理手段119〜125とを設ける。
請求項(抜粋):
テレビジョン放送波の音声帯域中の4.5fH及び7.5fHの2チャンネルの副搬送波に多重して放送されるデータ放送の受信装置であって、同一のテレビジョン放送波を受信するための少なくとも2つ以上の受信手段と、該各々の受信手段による受信出力から、4.5fHに多重されたデータ信号又は7.5fHに多重されたデータ信号のいずれかを抽出するための少なくとも2つ以上の抽出手段と、該各々の抽出手段で抽出されたデータ信号出力から、各々の受信状態を測定する測定手段と、該測定手段の測定結果に基づき、最も受信状態の良いデータ信号出力を選択する選択手段と、該選択手段により選択されたデータ信号を処理する処理手段とを設けたことを特徴とするテレビジョンデータ放送受信装置。
IPC (4件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04B 7/08 ,  H04N 5/44
FI (3件):
H04N 7/08 101 ,  H04B 7/08 A ,  H04N 5/44 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • テレビジョン多重放送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-122389   出願人:全国朝日放送株式会社, エル・エス・アイジャパン株式会社
  • 自動車用TVアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196077   出願人:住友化学工業株式会社, 日本板硝子株式会社
  • 特開平1-265739
全件表示

前のページに戻る