特許
J-GLOBAL ID:200903033850717916
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294258
公開番号(公開出願番号):特開2000-125034
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 指定番号として登録した宛先人のみ留守録やファクシミリ受信を行うことができ、不要な着信や機密にしておきたい伝言、情報を扱い分けることができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 記憶部5に指定発信番号登録メモリ54、用件メッセージ機密メモリ53、暗証コードメモリ52、受信画像機密メモリ51を設ける。そして、着信時に受信した発信電話番号を照合し、予め記憶部5に記憶された電話番号を一致した場合に、用件メッセージの機密録音、受信画像の機密メモリ受信、あるいは通常の着信処理等を行う。これにより、従来から家庭等で共有を余儀なくされている用件メッセージや受信情報を使用者のみの用件メッセージや受信情報として管理することが可能となり、使用者のプライバシを守る。
請求項(抜粋):
留守録機能を有するファクシミリ装置において、電話回線から到達する発信電話番号を検出する検出手段と、ファクシミリを受信した際に画像を記録または保存できるか否かを判定する第1の判定手段と、特定の発信電話番号を登録する登録手段と、相手先からかかってきた電話番号と登録した電話番号とを照合し、留守録するか否かを判定する第2の判定手段と、相手先からかかってきた電話番号と登録した電話番号とを照合し、ファクシミリで通信するか否かを判定する第3の判定手段と、前記各判定手段による判定結果に基づいて、留守録機能の起動、または回線を解放して着信拒否動作を実行する制御手段と、を有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/274
, H04M 1/65
, H04N 1/32
FI (4件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/274
, H04M 1/65 H
, H04N 1/32 C
Fターム (21件):
5C075AB03
, 5C075BA05
, 5C075BB07
, 5C075CD07
, 5C075EE02
, 5C075EE06
, 5C075FF03
, 5C075FF04
, 5C075FF05
, 5K036AA01
, 5K036AA15
, 5K036EE13
, 5K039EE01
, 5K101KK01
, 5K101KK06
, 5K101NN22
, 5K101NN23
, 5K101QQ05
, 5K101QQ10
, 5K101RR25
, 5K101RR28
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