特許
J-GLOBAL ID:200903033850991678
顔画像検出装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牛久 健司
, 井上 正
, 高城 貞晶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164476
公開番号(公開出願番号):特開2005-004287
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【目的】対象画像の中から顔の画像部分を検出する。【構成】顔の画像を検出すべき対象画像の明るさが所定の明るさ以上かどうかが確認される(ステップ82)。所定以上の明るさであれば(ステップ82でYES),テンプレート画像と対象画像との正規化相互相関係数が算出される(ステップ83,85)。算出された係数が高輝度用のしきい値と比較され,顔の画像が含まれているかどうかが確認される(ステップ84,86)。顔の画像を検出すべき対象画像の明るさが所定の明るさ未満の場合にも(ステップ82でNO),テンプレート画像と対象画像との正規化相互相関係数が算出される(ステップ101,103)。算出された係数が低輝度用のしきい値と比較され,顔の画像が含まれているかどうかが確認される(ステップ102,104)。明るさに応じてしきい値を変えているので,比較的正確に顔の画像部分を検出できる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
顔画像を検出すべき対象画像のうちの一部の領域内の画像と顔のテンプレート画像との相関値を算出する相関値算出手段,および上記相関値算出手段によって算出された相関値がしきい値以上かどうかにもとづいて上記領域内の画像が顔の画像であることを検出する検出手段を備えた顔画像検出装置において,
上記領域内の画像の明るさが所定の明るさ以上かどうかを判定する判定手段,ならびに
上記判定手段により,上記領域内の画像の明るさが所定の明るさ以上と判定されたときの上記しきい値と,上記領域内の画像の明るさが所定の明るさ以上と判定されないときの上記しきい値とを変更するように上記検出手段を制御する制御手段,
を備えた顔画像検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/00 300D
, G06T1/00 340A
Fターム (11件):
5B057BA30
, 5B057DA08
, 5B057DC34
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096FA02
, 5L096FA34
, 5L096GA10
, 5L096GA51
, 5L096JA03
, 5L096JA09
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