特許
J-GLOBAL ID:200903033851441647

転送制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285185
公開番号(公開出願番号):特開平8-147236
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 入出力ローカルバスに接続された入出力装置からのDMA転送によるシステムバス上のメモリアクセス回数が極力少なくなるような転送制御装置を提供することにある。【構成】 短いデータの転送か長いデータの転送かをDMA要求元IDにより判断し、前者ならば入出力キャッシュを後者ならば入出力バッファを介したデータ転送を行うようデータパスを切替える。
請求項(抜粋):
複数のデータ転送要求装置を接続した共通バスを含む複数の共通バスに接続された装置であって、前記複数の要求装置のうちの1つの要求装置から前記共通バスを介して与えられるIDコードにより要求元の装置を判別する要求元判別手段と、この要求元判別手段により長いデータ長のデータ転送要求をする装置からの要求と判別されればバッファメモリを介して前記複数の共通バス間でデータを転送し、短いデータ長のデータ転送要求をする装置からの要求と判別されればキャッシュメモリを介して前記複数の共通バス間でデータを転送するように前記バッファメモリおよび前記キャッシュメモリのどちらか一方を選択する選択手段とを含むことを特徴とする転送制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/36 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-116350
  • 特開昭64-068868

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