特許
J-GLOBAL ID:200903033852898934

太陽電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316344
公開番号(公開出願番号):特開平9-162434
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 従来の基板状太陽電池もしくは球状太陽電池を用いたモジュール製造における非量産性を改善し、軽量で設計柔軟性のある低コストの結晶半導体太陽電池のセル・モジュール構造を提案し、さらにモジュールを一貫連続形成できる製造方法を提供する。【解決手段】 粒状太陽電池を、p型およびn型領域と接触する糸状の導体を横糸とし、不良導体を縦糸として構成された布用基体で固定し、モジュール化する。【効果】 高い変換効率を有する低コストの太陽電池を連続的にかつ高速に製造することができる。
請求項(抜粋):
半導体塊のp型領域とオーム接触する第1の金属を担持する第1のファイバーガラス束と、半導体塊のn型領域とオーム接触する第2の金属を担持する第2のファイバーガラス束とを交互に分離して配置し、上記半導体塊のp領域は上記第1のファイバーガラス束の第1の金属と、また該半導体塊のn領域は上記第2のファイバーガラス束の第2の金属とそれぞれ少なくとも1箇所で接触し、該半導体塊の光電変換出力を上記第1および第2のファイバーガラス束に担持された第1および第2の金属を介して取り出すことを特徴とする太陽電池。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (3件):
H01L 31/04 C ,  H01L 31/04 R ,  H01L 31/04 H

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