特許
J-GLOBAL ID:200903033858343020

音声認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060237
公開番号(公開出願番号):特開平10-254475
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 発声中に躊躇したり戸惑ったりした場合の長い無発声区間が存在しても,高い音声認識率を達成することができるようにする。【解決手段】 入力した音声信号から音声始端を検出し(10),また入力した音声信号から無発声区間長16の閾値を用いて音声終端を検出し(11),検出された音声始端から音声終端までの音声を認識する(12)。認識された結果の信頼度に応じて,音声終端を検出するための無発声区間長16の閾値を大きくし,再度音声終端の検出を行わせる(14)。
請求項(抜粋):
入力信号中から音声区間を検出して音声認識を行う音声認識装置における音声認識方法において,音声の入力信号から音声始端を検出する過程と,無発声区間長の閾値を用いて,音声の入力信号から音声終端を検出する過程と,検出された音声始端から音声終端までの音声を認識する過程と,認識された結果の信頼度に応じて,前記音声終端を検出するための無発声区間長の閾値を大きくし,再度音声終端の検出を行わせる過程とを有することを特徴とする音声認識方法。

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