特許
J-GLOBAL ID：200903033859281479
R-Fe-B系焼結型永久磁石の製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大場 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-214667
公開番号（公開出願番号）：特開平9-063879
出願日： 1995年08月23日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、R-Fe-B系焼結型永久磁石の焼結体のN量を制御し、耐食性および磁気特性に優れるR-Fe-B系焼結型永久磁石を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、R-Fe-B系原料粗粉を微粉砕し、成形し、焼結するR-Fe-B系(RはYを含む希土類元素のうちの1種又は2種以上)焼結型永久磁石の製造方法において、微粉砕機の内部にR-Fe-B系原料粗粉を装入し、次いで微粉砕機の内部をArガスで置換してArガス中の酸素濃度が実質的に0%となるようにし、次にN2ガスを導入してArガス中のN2ガスの濃度を0.0001〜0.5wt%に調整し、このN2ガスを含んだArガス中で粗粉を微粉砕し、Arガス雰囲気中で溶媒中に微粉を直接回収してスラリー化し、このスラリー状の原料を磁界中で湿式成形し、成形体を真空炉中で脱溶媒処理後焼結するR-Fe-B系焼結型永久磁石の製造方法である。
請求項（抜粋）：
R-Fe-B系原料粗粉を微粉砕し、成形し、焼結するR-Fe-B系(RはYを含む希土類元素のうちの1種又は2種以上)焼結型永久磁石の製造方法において、微粉砕機の内部にR-Fe-B系原料粗粉を装入し、次いで微粉砕機の内部をArガスで置換してArガス中の酸素濃度が実質的に0%となるようにし、次にN2ガスを導入してArガス中のN2ガスの濃度を0.0001〜0.5wt%に調整し、このN2ガスを含んだArガス中で粗粉を微粉砕した後、Arガス雰囲気中で溶媒中に微粉を直接回収してスラリー化し、このスラリー状の原料を磁界中で湿式成形し、成形体を真空炉中で脱溶媒処理後焼結することを特徴とするR-Fe-B系焼結型永久磁石の製造方法。
IPC (4件)：
H01F 41/02
, C22C 33/02
, C22C 38/00 303
, H01F 1/08
H01F 41/02 G
, C22C 33/02 J
, C22C 38/00 303 D
, H01F 1/08 B
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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