特許
J-GLOBAL ID:200903033860007623
構内交換機の着信呼自動分配方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143214
公開番号(公開出願番号):特開2000-333224
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 応答時間の指標により分配する着信先の追加、削除を自動的に行う。【解決手段】 管理情報システムMIS70は、初期値として着信を分配する第1の内線グループ40と共に、各着信呼が応答されるまでの待ち時間の閾値が設定される記憶部72と、分配した各着信呼に対する応答までの待ち時間を計測し、単位時間内の総着信呼数と待ち時間の閾値以内に応答された着信呼数との比率Gを管理指標GOSとして求め、GOSが所定の値より小さい場合は、着信呼を分配する第2の内線グループ50を第1の内線グループに追加して設定する基本部71とを有する。自動着信呼分配部ACD60は、MIS70の設定により爾後の着信呼を第1の内線グループと第2の内線グループとに均等に分配する。また、GOSが所定の値以上と判定されたときは、第2の内線グループの指定を削除する。
請求項(抜粋):
外線から構内交換機への着信呼をトラヒックに応じて自動的に内線に分配する着信呼自動分配方法において、各着信呼が応答されるまでの待ち時間に所定の閾値を設定し、初期値として着信を均等に分配する第1の内線グループを設定し、着信呼を前記第1の内線グループに分配し、分配した各着信呼に対する応答までの待ち時間を計測し、単位時間内の総着信呼数に対する前記待ち時間の閾値以内に応答された着信呼数の比率、以下管理指標という、を求め、前記管理指標を所定の管理基準値と比較して管理指標が管理基準より小さい場合は、着信を均等に分配する第2の内線グループを前記第1の内線グループに追加して設定し、爾後の着信呼を前記第1、第2の内線グループに均等に分配することを特徴とする着信呼自動分配方法。
IPC (4件):
H04Q 3/58 106
, H04M 3/42
, H04M 3/60
, H04Q 3/545
FI (4件):
H04Q 3/58 106
, H04M 3/42 Z
, H04M 3/60 D
, H04Q 3/545
Fターム (13件):
5K024AA00
, 5K024CC14
, 5K026BB07
, 5K026CC03
, 5K026CC07
, 5K026EE05
, 5K026GG03
, 5K026HH02
, 5K026LL06
, 5K049BB04
, 5K049EE02
, 5K049FF01
, 5K049FF45
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-233948
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自動着信呼分配システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-118106
出願人:日本電気株式会社
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試験台応答率表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-229743
出願人:日本電信電話株式会社
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