特許
J-GLOBAL ID:200903033860771684

圧縮空気貯蔵複合発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161410
公開番号(公開出願番号):特開2000-352371
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 圧縮空気貯蔵複合発電システムに関し、圧縮空気を揚水を利用して貯蔵することおよびポンプ運用で発生する気流を有効利用して発電すること。【解決手段】 調整池1へは地下貯水池7の水タンク部7aの水がポンプ水車発電機5のポンプ駆動により揚水され、この際に大気より空気が切換え弁12、空気タービン13、切換え弁15、配管17,10、開閉弁11を介して空気圧縮部7b内へ流入する。この空気により空気タービン13が駆動され発電機14を回し、発電する。揚水された水は調整池1より配管3を落下し、ポンプ水車発電機5を駆動して発電すると共に、その水は地下貯水池7の水タンク部7aに入り、水位を上昇させ空気圧縮部7bの空気を圧縮する。圧縮空気はタンク21よりCAES発電プラント21で、又、空気タービン13にも導き、発電に供され、サイレンサ16から放出される。
請求項(抜粋):
上部調整池と、上部に空気溜りを有する密閉構造の下部調整池と、前記上部調整池と前記下部調整池との間に接続され、前記下部調整池から前記上部調整池へ揚水すると共に、前記上部調整池から下部調整池へ落下する水により発電を行うポンプ水車発電機と、前記下部調整池の空気溜りで圧縮された空気を利用して発電を行う発電設備とを有してなる発電システムにおいて、前記下部調整池から前記上部調整池への揚水時に、大気から前記下部調整池の空気溜りへ吸込まれる空気流により駆動される空気タービンを設けたことを特徴とする圧縮空気貯蔵複合発電システム。
IPC (4件):
F03B 13/06 ,  F01D 15/10 ,  F04F 1/02 ,  F03B 13/24
FI (4件):
F03B 13/06 ,  F01D 15/10 ,  F04F 1/02 ,  F03B 13/24
Fターム (18件):
3H074AA10 ,  3H074AA12 ,  3H074AA13 ,  3H074AA15 ,  3H074AA20 ,  3H074BB10 ,  3H074BB13 ,  3H074BB19 ,  3H074CC29 ,  3H074CC34 ,  3H074CC36 ,  3H074CC38 ,  3H079AA06 ,  3H079BB10 ,  3H079CC03 ,  3H079DD01 ,  3H079DD23 ,  3H079DD52

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