特許
J-GLOBAL ID:200903033861481957

映像信号蓄積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025461
公開番号(公開出願番号):特開平7-236119
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 記録メディアが書込み禁止となったときのバッファメモリでのデータの溢れを防止し、記録映像信号の欠落を防ぐ。【構成】 撮像装置1から出力される映像信号は圧縮信号処理回路2で画像圧縮され、記録信号処理回路3で所定の処理がなされた後、バッファメモリ4で一時蓄えられて記録メディア5に書き込まれる。ここで、書込みエラー検出回路8は記録メディア5に書込み障害が発生したか否かを監視しており、書込み障害が発生すると、記録制御回路7を制御してバッファメモリ4からのデータ読出しを停止させ、また、圧縮率制御回路6を動作させる。これにより、圧縮率制御回路6はバッファメモリ4での書込み可能なデータ量(残量)を検出し、この残量に応じて圧縮信号処理回路2の画像圧縮率を大きくして、バッファメモリ4に供給されるデータ量を減少させる。
請求項(抜粋):
映像信号を記録メディアに記録する装置であって、該映像信号を画像圧縮する圧縮信号処理手段と、該圧縮信号処理手段で画像圧縮された映像信号を該記録メディアに書き込むための信号処理をする記録信号処理手段と、該記録信号処理手段からの処理データを一時的に蓄えるバッファメモリと、該記録メディアへのデータ書込みの可否を検出する書込みエラー検出手段と、該書込みエラー検出手段の検出結果に応じて制御され、該記録メディアへのデータ書込みが可能のとき、該バッファメモリからの該処理データの読出しと読み出された該処理データの該記録メディアへの書込みとを制御し、該記録メディアへのデータ書込みが不能のとき、該バッファメモリからの該処理データの読出しを禁止する記録制御手段と、該書込みエラー検出手段の検出結果に応じて制御され、該記録メディアへのデータ書込みが不能のとき、該圧縮信号処理手段での画像圧縮率を大きくする圧縮率制御手段とを有することを特徴とする映像信号蓄積装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/00 ,  H04N 5/94

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