特許
J-GLOBAL ID:200903033861563163
差込式管継手
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153165
公開番号(公開出願番号):特開2000-337568
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 継手本体内を流れる流体の流過抵抗が低下しないようにして接続管の継手本体内への挿入確認ができるようにし、接続管が継手本体内に挿入し易く、また管を継手本体内に所定量挿入しなければ管の抜け止めとシール作用が行われないようにし、もって管の継手本体内への差し込み確認が確実に行えるようにした差込式管継手を提供する。【構成】 継手本体内のパッキンは差し込まれる管の端部に係止し、パッキンの移動によってパッキンが圧縮される内面を有してシールされる。パッキンの後端部に指示部を有し、継手本体から突出して外部から目視できるようにした。指示部はパッキンとは別の部材で、接続口内の端部側の部材装着室に抜け止め部材を装着した。抜け止め部材は装着室内で軸線方向の移動が規制され、円周上の一部に割溝を有して拡縮径し、割溝に指示部が装着される。指示部は抜け止め部材の割溝幅に係止し保持しており、所定の内径に保持している。指示部は管の差し込みによる移動によって割溝幅が変化するように幅を変化して設けてある。
請求項(抜粋):
継手本体の接続口に、接続する管の端部を差し込むことによって管とのシールを行うパッキンを装着した差込式管継手において、前記パッキンは差し込まれる管の端部に係止して接続口内を移動する管端との係止部を有し、前記接続口内には管の差し込みによるパッキンの移動によってパッキンが管外面との間で圧縮されてシールするシール内面を有ることを特徴とする差込式管継手。
IPC (3件):
F16L 21/02
, F16L 21/08
, F16L 37/12
FI (3件):
F16L 21/02 F
, F16L 21/08 G
, F16L 37/12
Fターム (20件):
3H015BB01
, 3H015BC01
, 3H015BC08
, 3H015JA02
, 3J106AB01
, 3J106BA01
, 3J106BB01
, 3J106BC04
, 3J106BC11
, 3J106BE12
, 3J106BE13
, 3J106BE25
, 3J106EA03
, 3J106EB02
, 3J106EC01
, 3J106EC07
, 3J106ED08
, 3J106ED14
, 3J106EE04
, 3J106EF04
前のページに戻る