特許
J-GLOBAL ID:200903033862466641

クラッチドラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028309
公開番号(公開出願番号):特開平10-213222
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 材料歩留が良く、しかも、強度的にも優れ、かつ油圧室からの作動油の漏れ等がないよう意図した。【解決手段】 内周中途部にスプライン歯21aが形成され外筒部21の一端側21bに、曲平面部24を形成し、この曲平面部24の先端部内周に、開先の段部25を形成する。外筒部21とは別体に、内筒部22の一端側22bと底板部23の内端側23bとが連結して、底板部23と内筒部22とは一体物にプレス成形され、底板部23の外端側23cを段部25内に位置決して挿入添接し、段部25の底部と底板部23の外端側23cとの当接部を、外側より溶接26して、内筒部22及び底板部23と外筒部21とを一体に連結形成している。
請求項(抜粋):
内周面に軸方向に延びる複数条のスプライン歯が形成された外筒部と、回転軸などに支承される内筒部と、これら内外筒部の一端側をそれぞれ内外端で連結して閉塞端とする円板状の底板部とを有し、内外筒部の他端側が開口端となっているクラッチドラムにおいて、前記内筒部及び底板部を、該内筒部の一端側と底板部の内端側を連結することによって一体に形成すると共に、これら内筒部及び底板部に対して、前記外筒部を別体で構成して、該外筒部の一端側を前記底板部の外端側に溶接することによって連結して構成したことを特徴とするクラッチドラム。
IPC (2件):
F16H 63/30 ,  F16D 13/60
FI (2件):
F16H 63/30 ,  F16D 13/60 T
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開2049-024829
  • 特開2049-024829

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