特許
J-GLOBAL ID:200903033863761272
深礎工法におけるライナプレート取付け及び裏込め注入方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203312
公開番号(公開出願番号):特開平8-068291
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 ライナプレート取付け及び裏込め注入を自動化する。【構成】 円形に拡径される第1の部分(21a)及び1対の第2〜第4の部(21)〜(24)からなる未拡径のライナプレート(20B)をライナプレート自動取付装置(30)にセットし、第1〜第4の油圧シリンダ(34a)〜(34d)により円形のライナプレート(20C)に拡径し、そのライナプレート(20C)を上昇して既設のライナプレート(20C)に連結し止水チューブ(51)を膨出してシールし、止水チューブ(51)、(51)間とライナプレート(20C)及び地山(A)とで画成される空所(E)にグラウト材(C)を裏込め注入する。
請求項(抜粋):
円形に拡径される複数の部分からなるライナプレートを未拡径の状態でオールケーシング掘削機のケーシングに挿入して該ケーシングに昇降自在なライナプレート自動取付装置にセットし、該装置を下降して複数の油圧シリンダで拡径し、拡径したライナプレートを上昇して既設のライナプレートに連結して取付け、この連結したライナプレートの外周を止水チューブを膨出してシールし、その膨出した止水チューブ及び既設の止水チューブとライナプレート及び地山とで画成される空所にグラウト材を裏込め注入することを特徴とする深礎工法におけるライナプレート取付け及び裏込め注入方法。
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