特許

J-GLOBAL ID：200903033864932410

ケーブル配線用無端ベルト

発明者： 飯島 光雄 ,  伊東 俊彦
出願人/特許権者： 昭和電線電纜株式会社
代理人 (1件)： 山田 明信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-309218
公開番号（公開出願番号）：特開平5-146039
出願日： 1991年11月25日
公開日（公表日）： 1993年06月11日
要約：

【要約】【目的】 部品点数及び工数が増加せず、製造原価を低減でき、かつ、確実にケーブルの飛び出しを防止することができるケーブル配線用無端ベルトを提供すること。【構成】 駒本体2の上端開口部4に該駒本体2と一体成形の弾性ストッパピン7を設ける。駒本体2内に収納したケーブル5は、弾性ストッパピン7に規制され外部への飛び出しが防止される。特に、従来の結束バンドを不要とするので、部品点数、その取付けのための工数が削減され、全体として安価なケーブル配線用無端ベルト1を製作することができる。

請求項（抜粋）：

上端開口部を有する駒本体を多数連結し、該駒本体内にその長手方向に沿ってケーブルを収納するケーブル配線用無端ベルトにおいて、前記駒本体の上端開口部から収納したケーブルの飛び出し路をふさぐように、前記上端開口部の内壁に弾性ストッパピンを設けたことを特徴とするケーブル配線用無端ベルト。