特許
J-GLOBAL ID:200903033866280640
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264235
公開番号(公開出願番号):特開平11-109342
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】外光を利用する表示と光源からの光を利用する表示とを行なう液晶表示装置として、両方の表示を明るくし、しかも正面輝度を高くすることができるものを提供する。【解決手段】液晶表示素子10の後面側に高反射率の反射板19を設け、液晶表示素子10の前面側に、前面および端面からの入射光を後面に出射し、後面からの入射光を前面に出射する導光板20を配置し、この導光板20の端面に光源21を対向させるとともに、液晶表示素子10と反射板19の間に、特定の方向に沿った垂直面に対して所定角度以上傾いた角度範囲の入射角で入射した光に対して散乱性を示し、前記所定角度より小さい角度範囲の入射角で入射した光に対してはほとんど散乱性を示さない選択散乱特性を有する散乱板24を配置した。
請求項(抜粋):
液晶表示素子と、この液晶表示素子の後面側に設けられた入射光を高い反射率で反射させる反射手段と、前記液晶表示素子の前面側に配置され、前面からの入射光と端面からの入射光とをそれぞれ後面に出射して前記液晶セルに入射させるとともに前記後面に入射する前記液晶セルからの出射光を前面に出射する導光板と、この導光板の端面に対向させて配置された光源と、前記液晶表示素子と前記反射手段との間に配置された散乱板とを備え、前記散乱板は、この散乱板を透過する光のうち、散乱板面に垂直で特定の方向に沿った面に対して所定角度以上傾いた角度範囲の入射角で入射した光に対して散乱性を示し、前記所定角度より小さい角度範囲の入射角で入射した光に対してはほとんど散乱性を示さない選択散乱特性を有していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1335 530
, G02F 1/1335 520
, F21V 8/00 601
, G02B 6/00 331
, G09F 9/00 336
FI (5件):
G02F 1/1335 530
, G02F 1/1335 520
, F21V 8/00 601 D
, G02B 6/00 331
, G09F 9/00 336 B
前のページに戻る