特許
J-GLOBAL ID:200903033866399949

回転センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078199
公開番号(公開出願番号):特開平8-248050
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】安定して強い信号が得られる回転センサを提供すること。【構成】回転センサ1は、アクスルシャフト11の端部を覆うカバー3に組付けられアクスルハウジング8に圧入して取り付けられ、コア5によって回転信号を検出する。回転センサ1は電磁ピックアップ方式で、マグネット4の周囲にピックアップコイル6が設けられ、マグネット4にコア5がつながって磁気回路を形成し、コア5は対となってギャップを形成しており、ギャップ間に窓付きロータ7の窓71部分が一定の空隙を保って入り込んで配置される。この回転センサ1がはめ込み代31部分のストッパ位置まで嵌め込まれて固定されると、窓付きロータ7とコア5との位置関係、クリアランスはほぼ一定に保つことができ、同軸度が高く、そのクリアランスは小さく設定できるので、明瞭な信号が得られる。
請求項(抜粋):
磁気抵抗を周期的に変化させる磁束チョッパが形成された回転部材に対向させて配置する電磁ピックアップ方式の回転センサにおいて、前記回転センサの磁気回路の一部を成している少なくとも一対の対向するコアを、前記磁束チョッパに近接させて配置し、閉磁気回路を形成したことを特徴とする回転センサ。
IPC (2件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245
FI (2件):
G01P 3/488 L ,  G01D 5/245 X

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