特許
J-GLOBAL ID:200903033868031060

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023667
公開番号(公開出願番号):特開平9-218824
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、システムの運用形態に応じて適正なしきい値をチュ-ニングし、キャッシュメモリスペ-スの有効利用を図ることを目的とする。【解決手段】本発明による情報処理システムは、中央処理装置と、記憶装置と、キャッシュメモリを有し、キャッシュメモリのスペ-ス割り当てをしきい値によって制御する記憶制御装置とを有し、さらに、前記情報処理システムの稼働情報及び、キャッシュメモリの使用情報を一定期間採取し、統計情報を作成してユ-ザへ提供する手段と、ユ-ザからしきい値の更新を行う手段とを有する。の構成図を示す。記憶制御装置3は、クリ-ンデ-タとダ-ティデ-タとの両方を格納するキャッシュメモリ34と、制御メモリ32と、キャシュスペ-スの割り当てを行うキャッシュ制御部33を有する。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、データを記憶する記憶装置と、前記中央処理装置と前記記憶装置との間で転送されるデータを一時的に格納するキャッシュメモリを有し、キャッシュメモリ内のスペース割当てを制御情報により管理し、該データの転送を制御する記憶制御装置と、前記情報処理システムの稼働情報及び、前記キャッシュメモリの使用情報を読み取る第一の手段と、前記制御パラメ-タ値を、ユ-ザにより指示された制御パラメ-タ値に更新する第二の手段とを有する情報処理システムであって、 前記第一の手段により、前記情報処理システムの前記稼働情報及び、前記キャッシュメモリの前記使用情報を一定期間採取し、統計情報を作成して、前記統計情報をユ-ザに提供し、前記第二の手段により、前記統計情報に基づいて、前記ユ-ザから前記キャッシュメモリのスペ-ス割当て量を指示できることを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 12/08 310 ,  G06F 12/08
FI (2件):
G06F 12/08 310 Z ,  G06F 12/08 W

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