特許
J-GLOBAL ID:200903033868114321
内視鏡の観察装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132957
公開番号(公開出願番号):特開2000-037345
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 観察手段の両側の観察領域の中心部での照度に対して周辺部が2倍以下の照度となる位置に照明手段を設けることにより、極めて簡単な構成で、最近接観察距離で観察する際の観察領域の照度のばらつきを最小限に抑制する。。【解決手段】 挿入部2の先端硬質部2cには照明用レンズ36を設けた照明窓11が2箇所設けられ、これら照明窓11,11は対物光学系20を構成する対物レンズ群23に可動レンズ23aを設けた観察窓10が設けられ、可動レンズ23aを光軸方向に動かすことにより、数mm程度の至近距離の位置でも撮影するが、観察手段12の固体撮像素子26で撮影した映像をモニタ画面に表示される表示領域をFとすると、最近接観察距離dにおける表示領域Fの中心Cに向かう光の照度が表示領域Fの端部に向かう光の照度の2倍以下となる距離だけ照明窓11を観察窓10から離れて位置させる。
請求項(抜粋):
挿入部の先端の概略同一平面に、少なくとも2箇所の照明手段と、これら両照明手段間の位置に1箇所の観察手段とを設け、前記各照明手段は、ライトガイドと、このライトガイドからの照明光を発散させる照明レンズとを備え、また前記観察手段には少なくとも観察距離が可変な対物レンズを備え、前記照明手段は前記観察手段の両側位置であって、この観察手段により最近接観察距離で観察する時に、その観察領域の中心部における照度に対して周辺部が2倍以下の照度になる間隔だけ相互に離間させて2箇所配置する構成としたことを特徴とする内視鏡の観察装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/00
, G02B 23/26
FI (3件):
A61B 1/00 300 U
, A61B 1/00 300 Y
, G02B 23/26 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340688
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特公昭61-053698
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