特許
J-GLOBAL ID:200903033868735334

スピンドルモータおよびスピンドルモータの空芯コイルの固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291551
公開番号(公開出願番号):特開2002-101592
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 薄型のスピンドルモータを提供する。【解決手段】 スピンドルモータの基板10に、空心コイル50が固定されている。空心コイル50は、スピンドルシャフト20の中心から放射状に延びて互いに等間隔をなす基準線59上に、配置されている。空心コイル50はリボン線を巻いてなり、空心コイルの内周にリボン線の導体を露出させてなる第1導体露出部が形成され、外周に第2,第3の導体露出部が形成されている。前記基板10には、空心コイル50に電流を供給するための第1ランド71,第2ランド72が設けられるとともに、空心コイル50を固定するための第3ランド73が設けられている。第1,第2,第3の導体露出部が第1,第2,第3のランド71,72,73に、それぞれ半田61,62,63によって固定されている。空心コイル50は、接着剤を用いずに半田61,62,63によってのみ基板10に固定されている。
請求項(抜粋):
ステータとなる磁性金属製の基材を含む基板と、前記基板にスピンドルシャフトを介して回転可能に設けられたロータとを備え、前記ロータには、前記スピンドルシャフトを中心に等角度間隔をなすように複数極有する円板状のロータマグネットが設けられ、前記基板には、前記ロータマグネットに対峙して複数の空心コイルが設けられ、前記空心コイルが、リボン線を巻いて構成されるとともに、前記スピンドルシャフトから放射状に延びて互いに等角度間隔をなす基準線上に配置されたスピンドルモータにおいて、前記空心コイルの内周と外周に前記リボン線の導体を露出させて形成した第1,第2の導体露出部と、前記基板に設けられ前記空心コイルに電流を供給する第1,第2のランドと、前記第1,第2の導体露出部と前記第1,第2のランドとをそれぞれ電気的に接続する第1,第2の半田とを備え、前記空心コイルが、前記第1,第2の半田を含む半田材によって、前記基板に固定されていることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (5件):
H02K 3/47 ,  G11B 19/20 ,  H02K 3/50 ,  H02K 21/24 ,  H02K 29/08
FI (5件):
H02K 3/47 ,  G11B 19/20 D ,  H02K 3/50 A ,  H02K 21/24 ,  H02K 29/08
Fターム (36件):
5D109BA02 ,  5D109BA12 ,  5D109BA17 ,  5D109BA20 ,  5D109BA26 ,  5D109BA37 ,  5D109BA38 ,  5H019AA08 ,  5H019BB01 ,  5H019BB02 ,  5H019BB05 ,  5H019BB09 ,  5H019BB12 ,  5H019BB19 ,  5H019CC02 ,  5H019CC07 ,  5H019DD06 ,  5H019EE11 ,  5H604AA05 ,  5H604BB01 ,  5H604BB13 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC04 ,  5H604CC20 ,  5H604DA15 ,  5H604DB01 ,  5H604DB19 ,  5H604PB03 ,  5H604QB04 ,  5H604QB12 ,  5H621BB06 ,  5H621BB10 ,  5H621GB14 ,  5H621HH02 ,  5H621JK14

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