特許
J-GLOBAL ID:200903033869892549

アンギュラ玉軸受組立方法およびアンギュラ玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358004
公開番号(公開出願番号):特開2003-156061
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】どちらか一方の軌道輪が両側に溝肩を有する場合であっても、保持器の各ポケットに軸受外で玉を組み込み、サブアッセンブリした状態で、軌道輪に組み込めるようにする。【解決手段】冠形保持器1の爪部2を弾性変形させてポケット3に玉4を組み込みサブアッセンブリ状態とし、次いでそのサブアッセンブリ状態の玉4を、保持器1を弾性変形させながら外輪5の溝肩部7を通過させて溝6位置に挿入する。
請求項(抜粋):
軌道輪と、該軌道輪間に組み込まれる複数個の玉と、該複数個の玉を保持する冠形保持器とを少なくとも備え、一方の軌道輪には両肩があり、他方の軌道輪の溝肩が片方だけのアンギュラ玉軸受を組立てる方法であって、保持器爪部を変形させながら、予め保持器の各ポケットに玉を組み込み保持させてサブアッセンブリ状態とし、次に、上記玉が組み込まれている保持器を弾性変形させながら、その保持器ポケットに組み込んだ玉を前記両肩がある軌道輪の溝肩部を通過させて両肩間の溝位置に挿入し、次いで、溝肩が片方だけの軌道輪を組み込むことを特徴とするアンギュラ玉軸受組立て方法。
IPC (4件):
F16C 43/08 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/41 ,  F16C 35/063
FI (4件):
F16C 43/08 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/41 ,  F16C 35/063
Fターム (18件):
3J017AA02 ,  3J017AA06 ,  3J017AA10 ,  3J017BA10 ,  3J017CA06 ,  3J017DA01 ,  3J017DB07 ,  3J017DB09 ,  3J017HA03 ,  3J017HA04 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA25 ,  3J101FA46 ,  3J101GA53

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