特許
J-GLOBAL ID:200903033871186619

フアクシミリ放送受信アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264783
公開番号(公開出願番号):特開平5-110747
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ放送受信アダプタにテスト信号発生機能と1ラインの処理時間調整のためのFILLビット調整部を持ち、ファクシミリ放送の信号が送出されていない時でもファクシミリ放送受信アダプタ本体の動作確認を行うとともに、印字記録するために接続するファクシミリとの接続確認や最適接続状態の設定を行うことが可能なファクシミリ放送受信アダプタを提唱することを目的とする。【構成】 ファクシミリ放送を受信し、その印字記録をファクシミリで行うための信号を出力するファクシミリ放送受信アダプタ1において、テスト信号発生手段20とライン処理時間調整手段21とをもち、ファクシミリ放送信号が発射されていなくてもファクシミリ放送受信アダプタ本体の動作確認とファクシミリとの接続確認ができ、最適接続状態の設定を行うことを特徴としたファクシミリ放送受信アダプタ。
請求項(抜粋):
ファクシミリ放送を受信し印字記録するためのファクシミリに接続して使用するファクシミリ放送受信アダプタにおいて、放送電波を受信し所望のチャンネルを選択するチューナと、受信したファクシミリ信号を復調する復調手段と、復調されたファクシミリ信号から受信側でフレーム同期を再生するフレーム同期再生手段と、復調されたファクシミリ信号をデスクランブル処理とデインタリーブ処理してデータを取り込むデータ取込手段と、前記データ取込手段で取り込まれたファクシミリデータの受信処理を行う信号処理手段と、前記信号処理手段で抜き取られ必要とされる画像データを一時的に記憶しておく記憶手段と、ファクシミリと接続するためのプロトコルを制御するプロトコル制御手段と、制御データや画像データを変復調する変復調手段と、受信したファクシミリ放送データをファクシミリと接続するために回線を制御する回線制御手段とを備え、フレーム構成をもつテスト信号発生手段が設けられていることを特徴とするファクシミリ放送受信アダプタ。
IPC (3件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-048564
  • 特開昭60-162372
  • 特開昭60-120653
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