特許
J-GLOBAL ID:200903033873524562

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236932
公開番号(公開出願番号):特開平9-081106
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、情報処理装置に関し、複数の階調表示方式の下でソフトコピーやハードコピーの鮮明度を維持することを目的とする。【解決手段】 インタフェース手段11と、アプリケーションシステム12とオペレーティングシステム13との実行を行う処理手段14とを備えた情報処理装置において、オペレーティングシステム13には、文字、画像とその背景に適応した色相、明度の組み合わせについて、視覚的な心理量として予め評価された識別の難易度がビデオ信号の各態様に対応し、これらの態様の相互相関とその分布とが最小となる順列で格納された視覚性指数記憶手段15と、その視覚性記憶手段の読み出し制御手段16とを備え、アプリケーションシステム12には、生成された文字または画像とその背景との色相、明度に基づいて視覚性指数記憶手段15を参照し、その色相、明度を変換する色変換手段17を備えて構成される。
請求項(抜粋):
文字または画像とその背景とを示す情報をビデオ信号に変換し、そのビデオ信号を表示装置あるいは印刷装置に与えるインタフェース手段と、前記情報を生成して前記表示装置あるいは前記印刷装置に論理的に与えるアプリケーションシステムに併せて、その生成された情報を前記インタフェース手段11に与え、そのインタフェース手段を物理的に駆動するオペレーティングシステムからなるソフトウエアを実行する処理手段とを備えた情報処理装置において、前記オペレーティングシステムには、前記文字または前記画像とその背景との表示または印刷に適応した色相あるいは明度の組み合わせについて、視覚を介する心理量として予め評価された識別の難易度が前記ビデオ信号の個々の態様に対応し、これらの態様の相互相関およびその相互相関の分布が最小となる順列で格納された視覚性指数記憶手段と、入力された組み合わせで示される背景と前記態様の内、所望の第一の態様とに対応して前記視覚性指数記憶手段に格納された難易度の内、その組み合わせと、これに併せて入力された第二の態様とに対応し、かつその視覚性指数記憶手段に格納された識別の難易度との相関が最大となる色相あるいは明度を取得する読み出し制御手段とを備え、前記アプリケーションシステムには、生成された情報で示される文字または画像とその背景との色相あるいは明度について、これらの組み合わせと前記態様の内、その組み合わせに適合した態様である第二の態様とに基づいて前記読み出し制御手段を介して前記視覚性指数記憶手段を参照し、前記第一の態様に適合した色相あるいは明度への変換を行う色変換手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (6件):
G09G 5/06 ,  B41J 2/525 ,  G06F 3/153 340 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (6件):
G09G 5/06 ,  G06F 3/153 340 A ,  H04N 1/387 ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-401357   出願人:株式会社東芝
  • モノクローム画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017774   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-044094
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