特許
J-GLOBAL ID:200903033876957885

補助駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036070
公開番号(公開出願番号):特開平5-340177
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 水平方向に移動する長いローリングシャッタを駆動可能にする。【構成】 主駆動モータ31により駆動されたシャッタのチェーン11の前方端部33は、駆動スプロケット16と出会って係合する。更にチェーン11が前進してスイッチ34と接触すると、制御手段32によりモータ13が起動され、駆動スプロケット16が駆動される。駆動スプロケット16には、極性が交互の複数の磁極が円周状に離間配置されており、固定部材上に設けられた反対極性の磁極との間の磁力によって、常に正確な位置に停止される。従って、駆動スプロケット16とチェーン11の前方端部33とは、ぴったり係合することができる。
請求項(抜粋):
チェーンを係合するのに用いられる駆動スプロケット(16)と、駆動スプロケット(16)を回転するのに用いられるモータ手段(13)と、モータ手段(13)を起動するためのアクチュエータ手段(34、32)と、モータ(13)及び駆動スプロケット(16)間のトルクリミッタ手段(15)と、を備えた補助駆動装置(30)であって、駆動スプロケット(16)には円周状に離間された複数の磁極(22、23)が備えられると共に、補助駆動装置(30)は、駆動スプロケットがチェーンの先端部(33)と係合するための正しい位置にあるときに駆動スプロケット(16)の磁極と反対の極性であり同様に離間された複数の磁極を備えた固定部材(24)を含む、ことを特徴とする補助駆動装置。
IPC (4件):
E06B 9/56 ,  E05D 13/00 ,  E05F 11/04 ,  E05F 15/14

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