特許
J-GLOBAL ID:200903033877936750

加硫モールド内の状態検出方法及び温度センサ並びに加硫システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250954
公開番号(公開出願番号):特開2000-079616
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 加硫モールド内部の温度や圧力等の状態を実測する加硫モールド内の状態検出方法を提供すること、またこのような実測に好適な温度センサを提供すること、さらには実測値に基づいて加硫制御を行う加硫システムを提供する。【解決手段】 加硫処理を行っているときのモールド11内の温度及び圧力の移り変わりをトランスポンダを備えた温度センサ31と圧力センサ32によって検出し履歴情報として記憶部に記憶し、加硫処理が終了してモールドが開放された後、制御装置20から電波を用いてトランスポンダと通信を行い、温度及び圧力の履歴情報を取得し、この情報に基づいて温度及び圧力の制御値を補正して次回の加硫処理制御に用いる。
請求項(抜粋):
硫黄を混ぜた生ゴムをモールド内に封入して加硫処理を行っているときのモールド内の状態を検出する加硫モールド内の状態検出方法であって、少なくとも前記モールドが密閉されて加硫処理が開始された後、検出対象となる1つ以上の状態を前記モールド内に配置した1つ以上のセンサによって検出し、該検出結果を前記モールド内に配置された記憶手段に記憶し、前記加硫処理が終了して前記モールドが開放された後、前記記憶手段に記憶されている検出結果を読み出すことを特徴とする加硫モールド内の状態検出方法。
IPC (4件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24
FI (2件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02
Fターム (22件):
4F202AA45 ,  4F202AB22 ,  4F202AM19 ,  4F202AP02 ,  4F202AP05 ,  4F202AP17 ,  4F202AQ03 ,  4F202CA27 ,  4F202CB01 ,  4F202CS10 ,  4F203AA45 ,  4F203AB22 ,  4F203AM19 ,  4F203AP02 ,  4F203AP05 ,  4F203AP17 ,  4F203AQ03 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DD01 ,  4F203DK08

前のページに戻る