特許
J-GLOBAL ID:200903033879723630

ロッカアームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202134
公開番号(公開出願番号):特開平10-043833
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 寸法精度の優れた、端部にローラ収容部を形成されたロッカアームの製造方法を提案する。【解決手段】 ロッカアーム本体の一端部に、フォーク状に形成され、カムに接触するローラを収容するローラ収容部を有するロッカアームの製造方法であって、ローラ収容部の両内側面の間に、平行の面と平行な面から所定の角度だけ治具内側に傾いたテーパ面とからなる挿入治具を挿入し、ローラ収容部外側面に、ローラ収容部外側面に接する面が、平行な面と該平行面から所定の角度だけ治具外側に傾いたテーパ面とからなる押え治具を当接し、押え治具を押圧して、挿入治具の面にローラ収容部内側面を圧接する。挿入治具、押え治具の所定の角度は2〜4°が好ましい。
請求項(抜粋):
ロッカアーム本体の一端部に、フォーク状に形成され、カムに接触するローラを収容するローラ収容部を有するロッカアームの製造方法であって、該ローラ収容部の両内側面の間に、該ローラ収容部内側面にそれぞれ対向する一対の面を有し、一方の面が、他方の面と平行な面と該平行な面から所定の角度だけ治具内側に傾いたテーパ面とからなる挿入治具を挿入し、さらに、該ローラ収容部外側面に、該ローラ収容部外側面に接する面が反対側の面と平行な面と該平行面から所定の角度だけ治具外側に傾いたテーパ面とからなる押え治具を当接し、該押え治具を押圧して、該挿入治具の面にローラ収容部内側面を圧接することを特徴とするロッカアームの製造方法。
IPC (2件):
B21K 1/76 ,  F01L 1/18
FI (2件):
B21K 1/76 Z ,  F01L 1/18 M

前のページに戻る