特許
J-GLOBAL ID:200903033880602668

エレベータ保守用コンソール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270722
公開番号(公開出願番号):特開2003-073051
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 メインテナンス作業時に保守員が必要とするデータのみの収集・表示を行い、保守員がエレベータのメインテナンスに関して迅速且つ正確な調査・解析を行えるようにすること。【解決手段】 事象識別データ収集手段6は、エレベータ制御装置1のCPU1〜CPUNからドア故障についてのエラーコードデータを収集する。事象関連データ名指定手段7は、事象関連データ名記憶手段5を参照し、ドア故障に関連するデータ名を指定する。事象関連データ収集手段8は、この指定された事象関連データのみをCPU1〜CPUNから収集し、事象関連データ表示制御手段9はこの収集された事象関連データの表示制御を行う。
請求項(抜粋):
エレベータのメインテナンス作業時にエレベータ制御装置内の中央処理装置と接続され、この中央処理装置から送られてくる各種データの表示が可能なエレベータ保守用コンソール装置において、特定事象の発生とメインテナンス上の関連性を有する事象関連データ名及び特定事象の内容が予め事象別に記憶されている事象関連データ名記憶手段と、前記エレベータ制御装置内の中央処理装置から特定事象の発生を表す事象識別データを収集する事象識別データ収集手段と、前記事象関連データ名記憶手段を参照して前記事象識別データ収集手段が収集した事象識別データに対応する事象関連データ名を指定する事象関連データ名指定手段と、前記事象関連データ名指定手段の指定に係る事象関連データを前記エレベータ制御装置内の中央処理装置から収集する事象関連データ収集手段と、前記事象関連データ収集手段が収集した事象関連データの表示制御を行う事象関連データ表示制御手段と、を備えたことを特徴とするエレベータ保守用コンソール装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00
FI (2件):
B66B 5/00 G ,  B66B 3/00 R
Fターム (8件):
3F303BA01 ,  3F303CB42 ,  3F303DC34 ,  3F303EA08 ,  3F304BA26 ,  3F304CA11 ,  3F304ED05 ,  3F304ED13

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