特許
J-GLOBAL ID:200903033881628792

保冷保温ボックス及びこれを一体に取付けたかご車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264518
公開番号(公開出願番号):特開平11-100029
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 折り畳みや組立てが短時間にできる保冷保温ボックスを提供すると共に、この保冷保温ボックスを乗せた状態のまま短時間に折り畳みや組み立てができる保冷保温ボックス及びこれを一体に取付けたかご車を提供すること。【解決手段】 保冷保温ボックス11をかご車本体と共に折り畳む際、底板15を逆V字形に折り畳み、正面板14の下側扉板14aを上側扉板14bの内側に折曲げ部14cで折り曲げ、底板15と正面板14の各折曲げ部が上下方向において近接するように位置決めされ、これに伴って折り畳まれた正面板14の上部空間部に天板13が背板12との連結部を中心に回転して位置決めされ、その後一方の側板17aがかご車本体の囲い枠33との締結を外されて内側に折り曲げられ、この側板17aにかご車の台座板34を重ねるように折り畳み、次いで側板17aとの締結を外された囲い枠33を立設した台座板34に重ねて折り畳めるように構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
板状の断熱部材で形成された底板、背板、2つの側板、天板及び正面板を着脱自在若しくは折曲げ自在な結合部によって相互に連結してなる折畳み自在な保冷保温ボックスであって、前記保冷保温ボックス本体の前記底板にはこれを逆V字形に折り畳み可能とすべく前記背板の幅方向に沿う折曲げ部が形成され、前記保冷保温ボックス本体の前記正面板は、これを上下に分割する折曲げ部によって下側扉板と上側扉板とを形成し、前記保冷保温ボックスを折り畳む際、前記底板を逆V字形に折り畳み、前記下側扉板を前記上側扉板の内側に前記折曲げ部で折り曲げ、前記底板と前記正面板の各折曲げ部が上下方向において近接するように位置決めされ、これに伴って折り畳まれた前記正面板の上部空間部に前記天板が前記背板との連結部を中心に回転して位置決めされ、その後一方の側板を内側に折り畳むようにしたことを特徴とする保冷保温ボックス。
IPC (4件):
B65D 6/18 ,  B65D 19/42 ,  B65D 88/12 ,  B65D 81/38
FI (4件):
B65D 6/18 A ,  B65D 19/42 ,  B65D 88/12 N ,  B65D 81/38 K

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