特許
J-GLOBAL ID:200903033884451915
生化学分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276347
公開番号(公開出願番号):特開2000-105242
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 血液、尿等の検体を点着用ノズルにより乾式分析素子に点着し、該検体に含まれる特定成分を乾式分析素子を使用して定量分析する生化学分析装置において、検体や分析用消耗品類を、点着用ノズルに対する所定位置に供給、配置するための機構を簡素化する。【解決手段】 検体容器20および、希釈液容器24に収容した希釈液、参照液容器25に収容した参照液、チップラック27に収容したノズルチップ26等の消耗品を載置保持する1つの載置台14を設け、この載置台14を、検体容器20および消耗品を点着用ノズル46、47の横移動経路に対して近接、離間させるように移動可能としておく。それとともに点着用ノズル46、47を、その横移動経路D内において、該経路Dに近接している検体容器20および消耗品の各々の上方で停止可能に形成する。
請求項(抜粋):
液体の検体を収容する検体容器と、前記検体を吸引保持し、所定位置に配された乾式分析素子の上方まで移動して該検体をこの乾式分析素子に点着する、上下動および横移動可能な点着用ノズルと、この点着用ノズルによって取り扱われる生化学分析のための消耗品とを備えた生化学分析装置において、前記検体容器および消耗品を載置保持し、それらの検体容器および消耗品を前記点着用ノズルの横移動経路に対して近接、離間させるように移動可能な1つの載置台が設けられるとともに、前記点着用ノズルがその横移動経路内において、該経路に近接している前記検体容器および消耗品の各々の上方で停止可能に形成されたことを特徴とする生化学分析装置。
IPC (4件):
G01N 35/04
, G01N 27/30
, G01N 27/416
, G01N 35/10
FI (4件):
G01N 35/04 A
, G01N 27/30 A
, G01N 27/46 386
, G01N 35/06 C
Fターム (8件):
2G058BB15
, 2G058CB15
, 2G058CC09
, 2G058EA11
, 2G058ED06
, 2G058ED35
, 2G058FA02
, 2G058GA11
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