特許
J-GLOBAL ID:200903033885074961
エンジンの点火制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032476
公開番号(公開出願番号):特開2004-197730
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】点火コイルへの異常通電に対する強制遮断によるバックファイヤーの発生を回避する。【解決手段】コイル部温度Tcを検出する温度検出回路33を設け、コイル部温度Tcが所定温度を超えたことから点火コイル31への異常通電を検出する。異常通電を検出すると、まず燃料噴射を停止させ、この燃料噴射の停止後に点火コイル31への通電を強制的に遮断する。通電の強制遮断は、燃焼噴射の停止から所定時間経過後に実行するか、あるいは燃料噴射の停止後の吸気弁閉期間に実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
混合気に着火するための点火プラグと、
点火プラグに放電電圧を供給するための点火コイルと、
点火コイルへの通電を制御して、点火プラグの点火時期を制御する点火時期制御手段と、
点火コイルへの異常通電を検出する異常通電検出手段と、
この異常通電が検出されたときに燃料噴射を停止させる燃料噴射停止手段と、この手段により燃料噴射が停止された後に点火コイルへの通電を強制的に遮断する通電強制遮断手段と、を含んで構成されるエンジンの点火制御装置。
IPC (4件):
F02P3/04
, F02D43/00
, F02P11/00
, F02P15/00
FI (5件):
F02P3/04 304Z
, F02D43/00 301A
, F02D43/00 301H
, F02P11/00 C
, F02P15/00 M
Fターム (32件):
3G019AB01
, 3G019AB03
, 3G019AB05
, 3G019BA01
, 3G019BA05
, 3G019CA02
, 3G019CA06
, 3G019CA14
, 3G019CB02
, 3G019CB04
, 3G019DA07
, 3G019DA10
, 3G019DB07
, 3G019DC02
, 3G019DC06
, 3G019EA11
, 3G019GA00
, 3G019GA01
, 3G019GA02
, 3G019GA05
, 3G019GA08
, 3G084BA11
, 3G084BA17
, 3G084BA23
, 3G084DA33
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084EC02
, 3G084FA07
, 3G084FA33
, 3G084FA39
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