特許

J-GLOBAL ID：200903033885905146

先行待機排水ポンプとその軸受構造

発明者： 岡田 亮二 ,  山田 俊宏 ,  会沢 宏二 ,  坂本 倭一 ,  大谷 健二 ,  山田 雅之
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-200342
公開番号（公開出願番号）：特開平5-044689
出願日： 1991年08月09日
公開日（公表日）： 1993年02月23日
要約：

【要約】【目的】 排水ポンプのすくなくとも30分のドライ運転を可能とする。【構成】 軸受摺動面に多孔質のSiCを配し、その背面から水あるいは油を供給する装置を設ける。供給装置によって水あるいは油を摺動面に供給し潤滑と摺動によって生じた熱を冷却する。【効果】 従来運転できなかったドライ条件でも排水ポンプの運転が可能となり、都市型洪水に対応可能な先行待機運転が可能となった。

請求項（抜粋）：

排水開始以前に、事前に吸水可能水位より低い水位状態で空転運転をする排水ポンプの軸受構造において、摺動面に油もしくは水を含む多孔質SiCを配し、該多孔質SiCに油もしくは水を供給する機構を有することを特徴とする排水ポンプ軸受構造。

IPC (5件)：

F04D 29/04 ,  F04D 13/00 ,  F04D 29/02 ,  F16C 17/02 ,  F16C 33/10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭59-155621
  
• 特開昭60-146916
  
• 特開昭63-202249
  
• 特開昭60-168623