特許
J-GLOBAL ID:200903033887049360

ソーラーシステムハウスおよびそれに使用するハンドリングボツクス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269042
公開番号(公開出願番号):特開平5-079707
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 太陽光により集熱した加熱空気を取り入れて暖房に利用しようとする場合に、充分な太陽光がない場合でも確実に床下暖房を継続できる。【構成】 屋根板1の直下に空気流路2を形成し、この空気流路2の一端は空気取入口3として開口し、他端は棟ダクト4に連通させ、ファン7及びお湯とりコイル15を内蔵するハンドリングボックス5を設置するとともに、このボックス5の流入側を前記棟ダクト4に連通させ、流出側を立下りダクト10の上端に連結し、立下りダクト10の下端は蓄熱土間コンクリート11と床パネル12との間の空気流通空間13に開口し、該空気流通空間13から室内への吹出口14を設け、前記お湯とりコイル15は風呂や洗面所、台所へとつながる貯湯槽17と連結するソーラーシステムハウスにおいて、ハンドリングボックス5内に補助暖房コイル23を設け、この補助暖房コイル23を暖房専用ボイラー24に接続させた。
請求項(抜粋):
屋根板直下に屋根勾配を有する空気流路を形成し、この空気流路の一端は空気取入口として開口し、他端は集熱ボックスとしての棟ダクトに連通させ、ファン及びお湯とりコイルを内蔵するボックスを屋根裏空間に設置するとともに、このボックスの流入側を前記棟ダクトに連通させ、流出側を立下りダクトの上端に連結し、立下りダクト下端は蓄熱土間コンクリートと床パネルとの間の空気流通空間に開口し、該空気流通空間から室内への吹出口を設け、前記お湯とりコイルは循環配管で貯湯槽と連結し、該貯湯槽には風呂や洗面所、台所へとつながる給湯配管を接続するソーラーシステムハウスにおいて、ハンドリングボックス内に補助暖房コイルを設け、この補助暖房コイルを暖房専用ボイラーに接続させたことを特徴とするソーラーシステムハウス。
IPC (2件):
F24J 2/42 ,  F24F 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-134435

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