特許
J-GLOBAL ID:200903033889163098

ディジタルカメラの放熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191003
公開番号(公開出願番号):特開2003-008956
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 レンズ鏡枠を中心に左の容積部分であるグリップ側に収容した多層の折畳式基板が発生する熱を合理的に放熱処理することにより、小形化軽量化をさらに押し進めることができるディジタルカメラの放熱構造を提供する【解決手段】 レンズ鏡枠を中心に左右の容積部分のうちグリップ側の容積部分に、電気部品を搭載した複数の単位基板をフレキシブル基板で接続し、該フレキシブル基板を折り曲げることにより形成される折畳式基板が配置されている。折畳式基板は、カメラ筐体の前面外装カバー側の単位基板および背面外装カバー側から2番目の単位基板に最も大きい発熱体素子が搭載されている。発熱体素子のケースに平板状の放熱板を接触させ、放熱板は、レンズ鏡枠の下側を迂回してグリップとは反対側の容積部分に延び、さらに側面側に延びている。放熱板と前面外装カバーとの間に断熱シートが配置されている。
請求項(抜粋):
レンズ鏡枠を中心に左右の容積部分のうちグリップ側の容積部分に、IC素子などを搭載した各単位基板をフレキシブル基板で電気的に接続し、該フレキシブル基板で折り曲げることにより形成される多層の折畳式基板を配置したディジタルカメラであって、前記折畳式基板は、カメラ筐体の前面外装カバーまたは背面外装カバー側に位置する両端部またはその内側の単位基板に最も大きい発熱部材を搭載し、前記発熱体のケースに放熱板を接触させ、前記放熱板は、前記レンズ鏡枠の上側または下側を迂回して前記容積部分の他方側の容積部分に延出した平板形状であり、前記放熱板と前記前面外装カバーとの間に断熱シートを配置したことを特徴とするディジタルカメラの放熱構造。
IPC (6件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/02 ,  G03B 19/02 ,  H05K 7/14 ,  H05K 7/20 ,  H04N101:00
FI (6件):
H04N 5/225 E ,  G03B 17/02 ,  G03B 19/02 ,  H05K 7/14 K ,  H05K 7/20 B ,  H04N101:00
Fターム (20件):
2H054AA01 ,  2H100BB06 ,  2H100BB11 ,  2H100EE00 ,  5C022AA13 ,  5C022AC61 ,  5C022AC64 ,  5C022AC70 ,  5E322AA03 ,  5E322AA11 ,  5E322AB02 ,  5E322CA05 ,  5E322CA06 ,  5E322FA02 ,  5E348AA08 ,  5E348AA28 ,  5E348EE29 ,  5E348EE38 ,  5E348FF01 ,  5E348FF03

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