特許
J-GLOBAL ID:200903033890204229

吸収性物品の製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135208
公開番号(公開出願番号):特開平10-323368
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 表面シート及び裏面シートにしわや弛みが無く、しかもフィット性及び吸収性に優れ且つ液漏れを防止することのできる立体形状をなす吸収性物品を生産性良く製造し得る吸収性物品の製造方法を提供する。【解決手段】 液透過性の表面シートと液不透過性の裏面シートの間に液保持性の吸収層を介在させた吸収性物品の肌当接面に、立体形状からなる突設部を形成すると共に該突設部の外周囲に凹部を形成する吸収性物品の製造方法であって、上記突設部を成形する凹状空間部及び上記凹部を成形する凸条部とが形成された第1ロールと、該第1ロールに対して所定距離を置いて配置される第2ロールとの間に、上記吸収層を上記表面シートと共に搬送させ押圧させることにより、上記突設部を形成させると共に上記凹部を形成させる。
請求項(抜粋):
肌当接面に、立体形状からなる突設部を形成させると共に該突設部の外周囲に凹部を形成させる、液透過性の表面シートと液不透過性の裏面シートの間に液保持性の吸収層を介在させてなる吸収性物品の製造方法であって、上記突設部を成形する凹状空間部及び上記凹部を成形する凸条部とが形成された第1ロールと、該第1ロールに対して所定距離を置いて配置される第2ロールとの間に、上記吸収層を上記表面シートと共に搬送させ、該吸収層及び該表面シートを該第1ロール及び該第2ロールとによって押圧させることにより、該吸収層及び該表面シートの一部を上記凹状空間部に応じた立体形状として上記突設部を形成させると共に、該吸収層及び該表面シートに上記凸条部に応じた上記凹部を形成させた後、該吸収層の裏面に上記裏面シートを貼り付けるようにしたことを特徴とする吸収性物品の製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (4件):
A61F 13/18 360 ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 340

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