特許
J-GLOBAL ID:200903033891920793
穀粒搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020012
公開番号(公開出願番号):特開2001-204233
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 水平スクリューコンベアのスクリュー軸に一体回動自在に支持される一対の送り羽根が水平スクリューコンベアからの穀粒を揚送スクリューコンベアに掻き出すように構成してある穀粒搬送装置において、送り羽根を長期にわたって使用できるとともに交換できるようにする。【解決手段】 水平スクリュー24の第1 支持部24cおよび第2 支持部24dに送り羽根35を着脱自在に取り付けてある。一対の送り羽根35それぞれは、第1 掻き出し作用部36が第2 掻き出し作用部37よりもスクリュー軸24aの外周側に位置する取付け姿勢で第1 支持部24に支持される取り付け状態と、第2 掻き出し作用部37が第1 掻き出し作用部36よりスクリュー軸24aの外周側に位置する取付け姿勢で第2 支持部24dに支持される取り付け状態とに付け替えられる。
請求項(抜粋):
穀粒を水平方向に搬送する水平スクリューコンベアと、この水平スクリューコンベアからの穀粒を揚送する揚送スクリューコンベアとを備えてあるとともに、水平スクリューコンベアのスクリュー軸の搬送終端部に一体回転自在に支持されて穀粒を水平スクリューコンベアから揚送スクリューコンベアに掻き出す一対の送り羽根を備えてある穀粒搬送装置であって、前記水平スクリューコンベアのスクリュー軸に、前記一対の送り羽根を各別に取り付ける第1支持部と第2支持部とを備え、前記一対の送り羽根それぞれに、送り羽根の両端側に別れて位置する第1 掻き出し作用部と第2 掻き出し作用部、及び、送り羽根を第1 掻き出し作用部が第2掻き出し作用部よりもスクリュー軸の外周側に位置する取付け姿勢にして前記第1 支持部に着脱自在に取付け、かつ、送り羽根を第2 掻き出し作用部が第1 掻き出し作用部よりもスクリュ-軸の外周側に位置する取付け姿勢で前記第2 支持部に着脱自在に取り付ける取付け部を備えてある穀粒搬送装置。
Fターム (10件):
2B396JA04
, 2B396JC07
, 2B396KC01
, 2B396LA03
, 2B396LA18
, 2B396LC15
, 2B396LL03
, 2B396LL08
, 2B396LL14
, 2B396LL17
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