特許
J-GLOBAL ID:200903033892356514
建築物の制震装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245537
公開番号(公開出願番号):特開2000-073606
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 建築物の制震装置を施工するにあたり、施工箇所に応じて制震ダンパの使用量を変えて効率のよい制震構法を実施する。【解決手段】 上階梁から突設した上間柱3と下階梁から突設した下間柱4を対峙させ、上間柱3の下端面にT字形の上部ブラケット16のウェブ16aを下向きにして固設し、下間柱4の上端面にT字形の下部ブラケット17のウェブ17aを上向きにして固設し、夫々のウェブ16a,17aを対向させる。夫々のウェブ16a,17aの先端に鋼製スリットダンパ5の厚みに相当する段設部18,19を設け、この段設部18,19へ鋼製スリットダンパ5の上端部と下端部を装着して、プレート20,21を介して鋼製スリットダンパ5をボルト締めする。
請求項(抜粋):
建築物の上階梁と下階梁との間に夫々上間柱と下間柱を対峙して突設し、該上間柱の下端面並びに下間柱の上端面にT字形の上部ブラケット並びに下部ブラケットを夫々のウェブを対向させて固設するとともに、夫々のウェブの先端に制震ダンパの厚みに相当する段設部を設け、夫々の段設部に制震ダンパの上端部と下端部を装着し、更に、該制震ダンパの上端部と上部ブラケットのウェブとを締結手段にて締着するとともに、該制震ダンパの下端部と下部ブラケットのウェブとを締結手段にて締着したことを特徴とする建築物の制震装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 321
, F16F 7/12
, F16F 15/02
FI (3件):
E04H 9/02 321 C
, F16F 7/12
, F16F 15/02 K
Fターム (12件):
3J048AB01
, 3J048AC06
, 3J048BF08
, 3J048DA01
, 3J048EA36
, 3J066AA22
, 3J066BA03
, 3J066BB04
, 3J066BC01
, 3J066BD07
, 3J066BF02
, 3J066BG05
前のページに戻る