特許
J-GLOBAL ID:200903033892514551

超電導ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184373
公開番号(公開出願番号):特開2002-008459
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 巻芯の材質や構造的な制約を受けることなく、また、超電導導体の超電導特性を低下させることなく、短絡事故時に超電導導体を短絡電流から確実に保護できるようする。【解決手段】 巻芯1の外周に複数本の超電導線を螺旋状に卷回して多層に積層して複合導体層20を形成している。複合導体層20の外周には、絶縁層3を挟んで超電導線を螺旋状に卷回して多層に積層して複合遮蔽層40を形成している。そのような超電導ケーブルにおいて、複合導体層20の超電導層9の上下層に安定化金属線を螺旋状に卷回した安定化金属層10を設ける。そして、ケーブル両端において、それぞれ上下に隣接する超電導層9と安定化金属層10とをハンダ付けにより接続する。
請求項(抜粋):
巻芯の外周に、超電導線からなる導体層と、安定化金属からなる安定化金属層とが積層されてなる複合導体層を設けたことを特徴とする超電導ケーブル。
Fターム (3件):
5G321BA01 ,  5G321CA05 ,  5G321DA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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