特許
J-GLOBAL ID:200903033893300598

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037773
公開番号(公開出願番号):特開平8-206323
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 裏機構盤の構造を簡素化する。【構成】 表側に上皿を有する開閉パネルを前面枠の開口窓部に設け、前面枠の裏側に設けた裏機構盤には球排出装置と球排出樋を設け、球排出樋の球出口と上皿との間を連絡樋34により連通したパチンコ機において、連絡樋の床を揺動可能な揺動床53により構成し、該揺動床を常には水平な状態に維持して揺動床上に渋滞した球の自重により揺動床の揺動を許容するスプリング54を設け、揺動床の下方の開閉パネル側にオーバーフロー流路55を設けて該オーバーフロー流路を、上皿の下方に設けた下皿に連通した。
請求項(抜粋):
前面枠の開口窓部にガラス枠と開閉パネルを上下に取り付けて該ガラス枠と開閉パネルにより開口窓部を開閉可能とし、前面枠の裏側に、球排出装置と、該球排出装置が流下した球を案内して開閉パネル側に向けて開口した球出口から流出する球排出樋とを設け、開閉パネルの表側には上皿を設け、開閉パネルの裏側には、後方に突出した状態で設けられて開閉パネル閉止状態で上記球出口に連通して球出口から流出した球を上皿に案内する連絡樋とを設けた弾球遊技機において、上記連絡樋の床を、一端を軸着してほぼ水平な状態から下方に揺動可能な揺動床により構成し、該揺動床を常には球排出樋の球出口から流出した球を上皿に排出する状態を維持して揺動床上に渋滞した球の自重により揺動床の揺動を許容する付勢手段を設け、揺動床の下方の開閉パネル側にオーバーフロー流路を設けて該オーバーフロー流路を、上記上皿の下方に配設した下皿に連通したことを特徴とする弾球遊技機。

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