特許
J-GLOBAL ID:200903033893785621

ガス封入式フロントフオーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254420
公開番号(公開出願番号):特開平5-065931
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リザーバの気体室に必要に応じて気体を供給して当該気体室を加圧することにより減衰力の安定化を図る。【構成】 ダンパーシリンダ3の先端にはロッドガイドの基端が取り付けられ、このロッドガイドの外周を車輪側チューブ2の内周に当接し、ロッドガイドは車輪側チューブ2内に空気ばね室と、気体室と油室11とからなるリザーバ12とを区画し、ロッドガイドと車体側チューブの先端キャップとの間に懸架スプリングを介在させ、車輪側チューブ2の下部にピストン側室とリザーバとを連通する減衰力調整用バルブ16が設けられているフロントフォークにおいて、リザーバの気体室に通じる気体封入バルブ41を車体側チューブの摺動と干渉しない位置に設け、必要に応じて気体封入バルブ41から気体を供給する。
請求項(抜粋):
車体側チューブ内に車輪側チューブを摺動自在に挿入し、車輪側チューブの下部中央からダンパーシリンダを起立し、ダンパーシリンダ内にはピストンを介してピストンロッドが移動自在に挿入され、ピストンはダンパーシリンダ内にロッド側油室とピストン側油室とを区画し、ダンパーシリンダの先端にはロッドガイドの基端が取り付けられ、このロッドガイドの外周を車輪側チューブの内周に当接し、ロッドガイドは車輪側チューブ内に空気ばね室と、気体室と油室とからなるリザーバとを区画し、ロッドガイドと車体側チューブの先端キャップとの間に懸架スプリングを介在させ、車輪側チューブの下部にピストン側室とリザーバとを連通する減衰力調整用バルブが設けられているフロントフォークにおいて、リザーバの気体室に通じる気体封入バルブを車体側チューブの摺動と干渉しない位置に設け、必要に応じて気体封入バルブから気体を供給することを特徴とするガス封入式フロントフォーク。
IPC (3件):
F16F 9/50 ,  B62K 25/08 ,  F16F 9/40

前のページに戻る