特許
J-GLOBAL ID:200903033895665224

工業化学設備用の筒状管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-545210
公開番号(公開出願番号):特表2004-514788
出願日: 2001年11月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
本発明は、ガスと流体との溶剤が、一方の端部から他の端部まで前記管を圧送する際に、実質的に加熱と溶剤から生じた分解に晒される炉内に使用する管を提供する。筒状の管は、wt%で、最大0.08%のC、23〜27%のCr、33〜37%のNi、1.3〜1.8%のMn、1.2〜2%のSi、0.08〜0.25%のN、0.01〜0.15の希土類金属、及び鉄と不可避的不純物からなる鉄-ニッケル-クロム基ステンレス合金から作られる。筒状の管は、滑らかな外側面と、滑らかに湾曲した底輪郭とともに長さ方向に延在する谷部または凹部を備えた内側面と、を有する。
請求項(抜粋):
ガス及び流体を形成する溶剤が管の入口側端部から反対側端部まで前記管を通って圧送され際に、実質的に加熱と前記溶剤の分解に晒される炉内に使用する金属管であって、 前記金属管が、本体、滑らかな外側面、及び所定の輪郭を備えた内側面からなり、 鉄-ニッケル-クロム基ステンレス合金で作られた前記本体が、wt%で 最大0.08%のC、 23〜27%のCr、 33〜37%のNi、 1.3〜1.8%のMn、 1.2〜2%のSi、 0.08〜0.25%のN、 0.01〜0.15%の希土類金属、及び 不可避的不純物を含み、且つ 前記輪郭が、複数の谷部または凹部からなり、前記谷部または凹部が前記管の長さ方向に沿って延在し且つ滑らかに湾曲した底を有する、炉内に使用する金属管。
IPC (2件):
C22C38/00 ,  C22C38/58
FI (2件):
C22C38/00 302Z ,  C22C38/58
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特表平4-502938
  • 特開平1-127896
  • 特開平2-156049
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