特許
J-GLOBAL ID:200903033895979261

伝送信号再生装置ならびに信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339977
公開番号(公開出願番号):特開平6-189273
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】多重伝送された補助信号を復調再生して鑑賞するに有効な伝送信号再生装置を提供する。【構成】現行地上テレビ放送で伝送されている音声信号を復調する復調手段(113)に得られた音声信号とその信号の遅延手段(122)で遅延された音声信号を、切り替える切替手段(119)と、映像信号を切り替える切替手段(109)とで構成する。【効果】映像信号の信号処理時間に応じて遅延時間を替えた音声信号を切替ることができるので、映像信号処理と時間の合致した音声信号を鑑賞することが可能とできる効果がある。
請求項(抜粋):
残留側波帯振幅変調された映像信号の映像搬送波と直交した搬送波でディジタル音声信号を多重伝送するとともに高精細画像などの補助信号を現行テレビ放送の映像信号に多重する方式を受信再生する伝送信号再生装置において、現行テレビ放送で伝送されている映像信号を出力する映像信号復調手段(107)と、前記映像信号復調手段の出力から伝送された高精細画像などの補助信号を得て、前記映像信号復調手段の出力の信号とで高精細画像などの高品位映像信号を復調する高品位映像信号復調手段(108)と、前記映像信号復調手段の出力に得られた映像信号と前記高品位映像信号復調手段の出力に得られた高精細画像などの高品位映像信号とを切り替えて出力する映像切替手段(109)と、多重伝送されたディジタル音声信号を出力するディジタル音声復調処理手段(116)と、現行テレビ放送で伝送されているアナログ音声信号を復調するアナログ音声復調手段(113)と、前記ディジタル音声復調処理手段の出力に得られたディジタル音声信号と前記アナログ音声復調手段の出力に得られたアナログ音声信号とを切り替えて出力する音声切替手段(118、119)と、前記映像切替手段と前記音声切替手段を制御する信号を入力する映像切替制御入力手段(110、120)と、前記音声切替手段を制御する音声切替制御手段(117)と、を具備することを特徴とする伝送信号再生装置。
IPC (4件):
H04N 7/00 ,  H04N 5/60 102 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/08 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-046475
  • 特開昭63-046084
  • 特開平2-210993
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