特許
J-GLOBAL ID:200903033896400968
自動検針用無線システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240162
公開番号(公開出願番号):特開平6-090298
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 端末装置と端末用網制御装置との間の接続を電池駆動式の無線で行うことにより両者間の接続を障害物で遮られることなく自由に行うとともに、電池の消費電力を低減した自動検針用無線システムを提供する。【構成】 子無線機8は、データ収集時刻に達すると、電源スイッチ回路を制御して、無線通信回路に電源の供給を行い、メータ9からデータを収集し、このデータを無線通信回路および無線伝送路を介して親無線機7に送信し、親無線機7は、データ収集時刻に達すると、電源スイッチ回路24を制御して、無線通信回路に電源の供給を行い、該無線通信回路を介して子無線機8から送信されてくるデータを受信し、センタ装置1からの電話回線および端末用網制御装置5を介したノーリンギング着信に応答して収集データをセンタ装置1に送信する。
請求項(抜粋):
電話回線を利用してセンタ装置からノーリンギング通信方式で端末用網制御装置を介して端末装置を呼び出し、該端末装置からのデータをセンタ装置に収集する自動検針用無線システムであって、前記端末用網制御装置に接続され、該端末用網制御装置および電話回線を介して前記センタ装置との間でデータ通信を行う親無線機と、該親無線機に無線伝送路を介して接続され、該親無線機とデータ通信を行うとともに前記端末装置に接続され、該端末装置からデータを収集する子無線機ととを有し、前記親無線機および子無線機は、互いの無線通信を行うための無線通信回路と、互いに同期して同一時刻を刻む時計手段と、データ収集時刻を設定したデータ収集時刻設定手段と、前記無線通信回路に対する電源の供給を停止するスイッチ手段と、データを記憶する記憶手段とを有し、前記子無線機は、前記時計手段で表示された時刻が前記データ収集時刻設定手段に設定されたデータ収集時刻に達したことを識別すると、前記スイッチ手段を制御して、前記無線通信回路に電源の供給を行うとともに、前記端末装置からデータを収集して前記記憶手段に記憶し、この収集したデータを前記無線通信回路および無線回線を介して前記親無線機に送信するように制御する制御手段を有し、前記親無線機は、前記時計手段で表示された時刻が前記データ収集時刻設定手段に設定されたデータ収集時刻に達すると、前記スイッチ手段を制御して、前記無線通信回路に電源の供給を行い、該無線通信回路を介して前記子無線機から送信されてくるデータを受信して前記記憶手段に記憶するように制御する受信記憶制御手段と、前記センタ装置からの電話回線および前記端末用網制御装置を介したノーリンギング着信に応答して前記記憶手段に記憶したデータをセンタ装置に送信する送信制御手段とを有することを特徴とする自動検針用無線システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 301
, H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-252058
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特開平1-245793
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送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-229638
出願人:松下電器産業株式会社
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