特許
J-GLOBAL ID:200903033896854985

ノイズリデューサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081796
公開番号(公開出願番号):特開平5-284530
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 入力映像信号と、出力映像信号を1フィールド遅延させた信号の搬送色信号の位相を常に比較し、特殊再生時にも誤動作しないフィールドノイズリデューサ装置を実現する。【構成】 遅延回路5で映像信号を1フィールド遅延させて帰還させノイズを平均化して除去する。このとき遅延した信号と入力信号の搬送色信号の位相をバースト信号からバースト位相検出器6を用いて検出し、その結果に基づいて搬送色信号の位相をクロマインバータ回路4で反転した信号と、クロマインバータ4を通らない信号とを適宜スイッチ回路10で選択し、リミッタ回路2を通して帰還する。
請求項(抜粋):
入力された映像信号にリミッタ回路の出力を減算する第1の減算回路と、前記第1の減算回路の出力を遅延させその遅延時間が1フィールド毎に263H(Hは水平同期期間)または262Hとなる遅延回路と、前記遅延回路の色信号帯域の位相を反転するクロマインバータ回路と、前記クロマインバータ回路の出力と前記遅延回路の出力を選択するスイッチ回路と、前記スイッチ回路の出力と前記入力された映像信号との差を出力する第2の減算回路と、前記第2の減算回路の出力の小さいときだけ信号を通過させる前記リミッタ回路と、前記入力された映像信号と前記遅延回路の出力のバースト信号の位相を比較し、同相のときは前記スイッチ回路が前記遅延回路の出力を選択し、逆相のときは前記クロマインバータ回路の出力を選択するように制御するバースト位相検出回路と、を具備したノイズリデューサ装置。
IPC (3件):
H04N 9/87 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/93
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-085989
  • 特開昭63-007713

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