特許

J-GLOBAL ID：200903033897593018

ゲーム装置

発明者： 菊池 俊一
出願人/特許権者： 株式会社レミング
代理人 (1件)： 多田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-333648
公開番号（公開出願番号）：特開2000-157659
出願日： 1998年11月25日
公開日（公表日）： 2000年06月13日
要約：

【要約】【課題】 ゲームの意外性、期待度を高めることで顧客吸引力を向上させる。【解決手段】 光散乱(不透明)状態にある液晶シャッター15によって背後のシンボル20を隠しておき、ゲームを行うとき、液晶シャッター15を透明状態とすることで、該液晶シャッター15の背後のシンボル20を視認可能とする。このように液晶シャッター15を透明状態とするまで、背後のシンボル20がどのようなものであるか、全く知ることができないので、ゲームの意外性、期待度が高まる。

請求項（抜粋）：

貫通した複数個の窓が形成されている背景プレートを有するケースと、各窓を塞ぐよう配置され、電場の印加により透明状態を形成し、電場の遮断により光散乱状態を形成する複数の液晶シャッターと、ケース内で液晶シャッターの背後にそれぞれ配置され、複数種類のシンボルのうち、いずれか1種類のシンボルをゲーム時に表示する複数の表示機構とを備え、光散乱状態にある液晶シャッターの少なくともいずれか1個を透明状態とすることにより、該液晶シャッターの背後の表示機構に表示されているシンボルを視認可能としたことを特徴とするゲーム装置。