特許
J-GLOBAL ID:200903033900962860

入力座標値修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074991
公開番号(公開出願番号):特開平8-272526
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】画面上のオブジェクトを指定入力する場合、オペレータの座標入力ミスを自動的に修正して再入力の手間を省く。【構成】座標入力装置8から未修正座標値3が入力されると、修正座標値選択手段2は、その未修正座標値3とオブジェクト配置情報記憶手段から読み出したオブジェクト配置情報とを、それぞれ近似修正手段21、定常ズレ修正手段31、定常操作修正手段41へ送る。各修正手段は送られた未修正座標値とオブジェクト配置情報とにより、それぞれ修正座標値とその信頼性値とを求め修正座標値選択手段2へ返す。修正座標値選択手段2は、返された修正座標値とその信頼性値とさらに各修正手段に対する重み付け情報とにより、選択修正座標値9を選択し出力する。これにより未修正座標値が修正されるので再入力が不要となる。
請求項(抜粋):
画面表示された選択対象物であるオブジェクトを指定入力する座標入力装置において、入力座標値を検出し未修正座標値として出力する座標入力手段と、オブジェクトの配置情報を格納するオブジェクト配置情報記憶手段と、未修正座標値とオブジェクト配置情報とを受け取り、未修正座標から各オブジェクトに最も近いオブジェクト座標である修正座標値とその信頼性値とを求める近似修正手段と、座標入力手段から入力があったとき、未修正座標値と、オブジェクト配置情報記憶手段から読み出したオブジェクト配置情報とを近似修正手段へ送った後、近似修正手段から送られた修正座標値と信頼性値とに基づき、選択修正座標値を選択し出力する修正座標値選択手段とを備えたことを特徴とする入力座標値修正装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033 360
FI (2件):
G06F 3/033 340 E ,  G06F 3/033 360 Q

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