特許
J-GLOBAL ID:200903033901586897

センサー出力信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266506
公開番号(公開出願番号):特開平8-128851
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 センサー出力信号処理回路の検知レベルを補正する。【構成】 センサー出力信号処理回路9に、センサー8が出力する電圧信号を増幅する入力部増幅器10を備え、検知対象が存在しない場合の入力部増幅器10が出力する製造時のバックグラウンド値に対応した、製造時無信号基準値を保持する製造時EEPROM記憶部13と、点検時のバックグラウンド値に対応した点検時無信号基準値を保持する点検時EEPROM記憶部14とを備え、点検時に前記点検時無信号基準値を更新して検知レベルを補正する。【効果】 点検時に点検時無信号基準値を更新することによって検知レベルを補正することができる。
請求項(抜粋):
センサーの出力信号を処理するセンサー出力信号処理回路であって、前記センサーが出力する電圧信号を増幅する入力部増幅器を備え、検知対象が存在しない場合の前記センサーの出力を受けて前記入力部増幅器が出力する製造時のバックグラウンド値に対応した、製造時無信号基準値を保持する製造時無信号基準値記憶部と、点検時の前記バックグラウンド値に対応した点検時無信号基準値を保持する点検時無信号基準値記憶部とを備え、点検時に前記点検時無信号基準値を更新して、前記センサーの検知レベルを補正すると共に、適宜、前記製造時無信号基準値と、前記点検時無信号基準値とを比較して、それらの値の差が所定値以上になった場合に、その旨を知らせる信号を出力することを特徴とするセンサー出力信号処理回路。
IPC (3件):
G01D 3/028 ,  G01N 21/53 ,  G08B 17/10
FI (2件):
G01D 3/04 F ,  G01D 3/04 Q

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