特許
J-GLOBAL ID:200903033902498843

時間ダイバーシティ通信方法及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071906
公開番号(公開出願番号):特開平9-261209
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 時間ダイバーシティ通信方式では、シャドーイング等によってデータの欠落や不正データの発生が生じる。【解決手段】 送信側は入力デジタル信号列に該信号列のnビット遅延信号列を組み込んだインターレース信号を伝送路符号化し、ブロック単位に分け、各ブロックにユニークワードを付加し、ブロック毎にインターリーブを施して送信する。受信側はユニークワードを検出し、ブロック毎にデインターリーブを施し、伝送路復号器により復号した復号データからシフトレジスタ20、直並列変換器24により遅延ありと遅延なしの信号を分離し、良好な側の信号をセレクタ33で選択して出力する。一致度判定回路28は、復号データの有効、無効を現す有効ゲート信号と、分離した信号の一致度を判定してセレクタ33の切替制御と分離した信号の同期の監視を行う。
請求項(抜粋):
送信側において、入力デジタル信号をnビット単位で現デジタル信号と過去のデジタル信号とをNビット列インターレースしN倍に速度変換して送信し、受信側においては、復調された前記インターレースデジタル信号をm(m<n)ビット単位でビット列の有効性を判定し、判定結果に基づき有効ビットを選択し、1/Nに速度変換して受信デジタル信号を出力することを特徴とする時間ダイバーシティ通信方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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