特許
J-GLOBAL ID:200903033902607154

電子写真感光体と現像器とカラ-電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024520
公開番号(公開出願番号):特開2000-172038
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 感光体の径が大きいとトナー転写時に飛散し、文字がにじむ。また、現像ローラの回転むらや、ゴムブレードの押し当て痕により、合成色の色相むらが強調される。さらに、高温高湿下では、現像器内部のゴムブレードが変形し、画像むらが発生する。また、1成分現像器を上下逆方向に回転移動させると、像形成ユニットから非磁性のトナーがこぼれ落ちて、装置内を著しく汚染する。【解決手段】 カラー電子写真装置で、感光体径を転写ドラム径の1/5以下の整数比例関係にする。感光体と同速同進行方向に回転させる現像ローラの外周長を感光体の外周長の整数分の1にして、かつ像合成転写部の外周長の整数分の1にした。また、現像器の構成が、トナーホッパ中のトナーが弾性ブレードを重力方向下方向に圧迫する事を防ぐ保護部材を有する。さらに、像形成ユニット群の重力方向下方に現像器から落下したトナーを受け取る部材を有する。
請求項(抜粋):
イエロ・シアン・マゼンタ・黒の各色ごとに現像器と帯電器と円筒状感光体とを備えた4つの像形成ユニットと、前記4つの像形成ユニットを円環状に並べ配置し回転移動可能な像形成ユニット群と、前記感光体上に形成したトナー像を単一転写位置にて転写しカラー像を形成する円筒状の像合成転写部と、前記像形成ユニット群の外側に配置されたレーザ露光装置と、前記像形成ユニット群の略中央部に配置されたミラーと、前記レーザ露光装置から発したレーザ光が前記ミラーに反射された後に到達する感光体表面上の単一露光位置と、前記単一露光位置と前記単一転写位置より構成された像形成位置と、より構成されるカラー電子写真装置に用いる電子写真感光体であって、前記感光体の直径が前記円筒状像合成転写部の直径の1/5以下でかつ整数比率関係であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (4件):
G03G 15/01 111 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 21/00 350
FI (4件):
G03G 15/01 111 A ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 503 C ,  G03G 21/00 350

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