特許
J-GLOBAL ID:200903033903718464

電力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-001510
公開番号(公開出願番号):特開平7-212303
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【構成】それぞれの無線機に自局の送信電力情報符号器12a,12bを設けることにより自局の送信電力情報を送出し、また、送信電力情報復号器13a,13bにより復号した他局の送信電力情報と、電界強度検出回路4a,4bにより検出した受信電界強度から伝搬損を推定し、その伝搬損から送信電力決定回路14a,14bにより自局の送信電力を必要最小限に決定する。【効果】互いに一回の信号のやり取りで送信電力を同時に制御することができる。また、通信を行う前に自局の送信電力を決定することができる。その結果、それぞれの局の送信電力は必要最小限に設定され、それらの局の消費電力を削減することができる。
請求項(抜粋):
無線機に送信電力情報符号器を設けることにより自局の送信電力情報を送出できるようにし、前記送信電力情報復号器と電界強度検出回路と送信電力決定回路を設け、前記送信電力情報復号器により復号した相手局の送信電力情報と、電界強度検出回路により検出した相手局の受信電界強度情報から送信電力決定回路により伝搬損を推定し、前記伝搬損に応じて自局の送信電力を必要最小限に抑えることを特徴とする電力制御方式。

前のページに戻る